
「かしこく やさしく たくましく」を実践できる子を育てます!
第23代 熊谷市立熊谷南小学校長 須藤 康親
〇人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。 森 信三
創立77年目の令和5年度は、35名の1年生を迎え、全校児童278名でスタートしました。
さて、今年度も学校教育目標「『かしこく やさしく たくましく』を実践できる児童の育成」を達成するために、熊谷市で推進しております「オーセンティックな授業」※を通して、「『知』・『徳』・『体』のバランスのとれた学力」を付けてまいります。
引き続き、感染対策と安全対策をしっかりと行い、このタイミングで逢うことのできた「最高の奇跡」を大切に、教職員全員が気概をもって取り組みます。毎日訪れる新しい出逢い(人との出逢い、教材との出逢い、学びとの出逢い)を味方にして、教育活動を進めてまいります。
また、生きる力を育むための土台として熊谷市で取り組んでおります「熊谷の子どもたちは、これができます!『4つの実践と3減運動』」を今年度も積極的に推進してまいります。
さらに、「新熊谷プロジェクト」において、カリキュラム・マネジメントも行い、「汎用的能力」※を育成します。
今年度も保護者の皆様、地域の皆様の一層の御支援と御協力をよろしくお願いいたします。
※「オーセンティックな授業」・・・実社会に存在する本物の実践に可能な限り近づけた学び
※「汎用的能力」・・・幅広く応用できる能力