9月7,8日に、五年生が赤城山へ林間学校に行ってきました。
一日目の朝は、雨が心配されましたが、子供たちの願いが通じたのか、霧の中で赤城山の地蔵岳に登りました。
みんなで力を合わせて、協力して登ることができました。
下山後は、国立赤城青少年交流の家に入所し、開校式を行いました。
司会のしっかりした進行の中、みんなで決めた林間学校のテーマを、全員大きな声で言うことで、林間学校の成功を誓いました。
夕方は、入所者全員が集まる中、熊谷南小学校の代表児童が今日楽しかったことと、これからの抱負を発表しました。
夜はキャンプファイヤーを行いました。
雨が心配な天候でしたが、司会のきびきびとした進行の中、みんなで楽しむことができました。きっと、子供たちの心に残るキャンプファイヤーになったはずです。
夜は室長会議を行い、次の日の連絡事項を部屋の人たちに伝達してもらいました。
翌朝は、準備や片付けを早めに終えた子供たちが、自主的に掃除をしていました。
自ら考え、自ら行動することができました。
入所者全員が集まる朝の集いでは、熊谷南小学校の児童が司会をつとめました。
上手に会を進行していました。
スポーツ委員は、みんなの前でラジオ体操を行いました。
日頃やっている成果を発揮することができました。
午前中は、グループに分かれて様々な課題をクリアーしていく「赤城アドベンチャープログラム」を行いました。
最初はうまくできなかったことも、相談をしたり、声をかけたり、励まし合ったりすることで、できるようなるとともに、互いの仲を深めることができました。
お昼の閉校式では、挨拶が大きな声でできること、規則をしっかり守ること、物事を真剣に取り組むことなど、たくさんのことを褒められ、賞状をいただくことができました。
最後に大沼で昼食をとり、学校への帰路につきました。
学校での到着式では、声と態度と姿勢で、迎えの先生方に成長した姿を見せることできました。
この二日間を通して、子供たちはものすごい勢いで成長することができました。
それは、挨拶の声や、動き方、姿勢、話を聞くときにの態度にしっかりと表れていました。
これも、全員で協力して、力を出し切ることができたからだと思います。
この二日間、子供たちの頑張りと、成長を見守ることができ、とてもうれしく思いました。
今回の得た経験を活かし、これからの更なる活躍に期待をしています。